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2024/05/19 23:54 |
欢迎您乘坐轨道交通2号线
上海の地下鉄2号線は、上海の大動脈。

日本で言うと大阪の御堂筋線や東京の銀座線、丸の内線な感じ。
上海の玄関口である虹桥国际机场(虹橋空港)はもちろん、浦东国际机场(浦東国際空港)と接続していて、高速列車の駅である虹桥火车站とも接続。途中には地下鉄乗り換えのメイン駅である人民广场、観光名所の南京东路や陆家嘴をも走り抜ける。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%8A%E6%B5%B7%E5%9C%B0%E4%B8%8B%E9%89%842%E5%8F%B7%E7%B7%9A

■基本スペック
昨日の朝はホームに一歩下りた瞬間にドアが閉まり、ホームドアもガラガラガラーとしまってしまい、ホームにおいて行かれてしまった。

が、1分後には列車が到着。

中華圏の地下鉄に多い方式なのだけど、ホーム上の液晶ディスプレイには次の列車の発車までの残り時間が表示されている。朝ラッシュの時間に、列車が行った直後に確認すると、もうすでに次の列車の発車までの時間(到着かも)が00:56だったりする。

一両あたりの長さは25m、5ドア。それの8両編成でなかなかの長さ。
日本の首都圏の電車はだいたい20m、4ドアで8両とか10両とかだったりするから1編成の長さはあまり変わらない。

乗ってみると、ドアの横にはディスプレイがついていて、鉄道でのマナー向上広告だけでなく、「新聞快報」や「新聞早班車」等のニュース番組、広告、さまざま流れている。
各車両の端には、LEDの表示機が付いていて、次駅の表示等の案内が北京語(簡体)と英語で流れる。

あ、上海の地下鉄には乗る前に安全検査が必須。大きい荷物を持っていて、安全検査受けずに行こうとすると停められます。


■放送について
放送はこんな感じ。

「欢迎您乘坐轨道交通二号线,本次列车终点站淞虹路。下一站静安寺,请为需要帮助的乘客让个座,下车的乘客请提前做好准备从右边车门下车。」

日本語で言うと、

「軌道交通2号線にご乗車いただきありがとうございます。この電車は淞虹路行きです。次は静安寺です。次駅ご利用の方は右側のドアよりお降りください。」

て感じ。ま、普通。
英語が独特だなと思う。

Next stop is Jing an Temple, Please get ready to exit from right side.

やっぱなんか日本と違うなーって感じがする。
駅に到着する時も、

We are now at XXX.

うん、そうだね、今まさにそうしようとしているよね、って感じ。面白い。
ちなみにこの駅到着時の放送、台湾も共通で we are now atって言い方をする。
日本だとなんて言ってたっけ。。

We will soon make brief stop at XXX.

しかし、個人的には、着きかけているわけで、着いているわけではないので、どちらの表現よりも、普通にWe are about to arrive at XXXとかWe are about to stop XXXじゃダメなのかなーと思ったり。

ちなみに台湾のMRTではドアが閉まるときに、Doors are about to closeって表示がLEDに出てて、なかなか斬新だなと思った記憶がある。ドアから離れてください、はもっと斬新な表現だったのに、忘れてしまった。台湾のMRTは何もかもが英語表記されていて面白かったし、外国人に親切だなあと思った。

写真は上海の繁華街、南京東路、人民広場から少し歩いた歩道橋から。

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2013/02/06 23:14 | Comments(0) | 未選択

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